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衝撃を受けた海外指導者の指導法 真似事から初めて自分なりの指導法を確立

――柔道の人気はどうですか?

人気はないですね(笑)。オーストラリアはラグビーとか水泳とかがメジャーで、それに比べると柔道はまだまだです。でも、徐々に柔道人口も増えてきていて、2年前に比べて500人以上は増えているんじゃないですかね。あとはコーチ陣の数も増えてきているので、そこはいいと思います。

――中村さんが柔道を通して教えたいこと、伝えたいことは、どのようなことでしょう?

柔道においては、勝ち負けだけではなく、礼儀や規律、相手をリスペクトする精神などが凄く大事だと思っているので、そういう部分を考えながら指導しています。

――日本と海外、指導法で違うところはありますか?

海外は、選手を楽しませる練習方法をやられる指導者が多いですね。日本だと基本が大事で、毎回同じメニューを淡々とこなす。それもものすごく大事なことなんですけど、ヨーロッパの先生たちはいろんなトレーニングメニューを組み込んで練習されています。私も、ヨーロッパに行ったときに、先生方の指導方法を見て凄い衝撃を受けて、そこから考え方が変わり、はじめは真似事しかできませんでしたけど、徐々に自分なりの指導法に変えてきました。

――具体的に言うと、どのような練習ですか?

例えば、内股をメインに指導する場合、内股をいきなり指導するのではなく、内股に繋がるように、一本足のバランス感覚の練習とかその一本足の足の力を付けさせるウォーミングアップ、例えばケンケンで鬼ごっこをさせるとか、そういう指導法ですね。

――なるほど。選手とのコミュニケーションで気を付けていることはありますか?

あまり柔道の話ばかりをしないことですね。たわいもない日常生活の、例えば「今日は学校どうだった?」とか「何か美味しいもの食べた?」とか、友だちのような感じでコミュニケーションをとっています。選手にもよりますけど、そういう話をする場合もあれば、柔道が好きで、オリンピックを目指して本気でやっている選手には柔道の話を多めにします。

――いまの日本の柔道についてはどう思われますか?

もう「強い」しかないです。強過ぎますね、日本の柔道は。やはり日本の柔道はちゃんと組んで、きれいに投げて一本を取る柔道、あとはキレイな礼ができる柔道、そこに日本柔道の魅力があると思います。

――中村先生の1週間のスケジュールを教えていただきたいのですが、お仕事は?

いまはクィーンズランド州柔道連盟のジュニアのヘッドコーチと大濠道場のヘッドコーチ。で、柔道以外は、昼間は建築会社で、フルタイムで働いています。大濠道場のボスが建築会社の社長でビジネスも凄く成功されているんですね。そこの会社で働かせてもらっています。

 

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