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お知らせ

【女子柔道振興委員会】JJ VoiceNo.57 前野夕海さん

プロフィール

前野 夕海(まえの ゆうみ/旧姓:浅香)1989年 東京都生まれ
秀和アソシエイト株式会社
藤村女子中学・高等学校柔道部 外部コーチ
松前柔道塾 アドバイザー
講道館柔道女子参段

主な戦績
2008年 アジアジュニア柔道選手権大会(イエメン)48kg級 優勝
2008年 世界ジュニア柔道選手権大会(タイ)48kg級 3位
2011年 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 48㎏級 優勝

道場が心の拠り所になるように
皆さん、こんにちは。前野(旧姓:浅香)夕海と申します。高校時代の後輩である佐藤(旧姓:五味)奈津実から連絡を受け、今回執筆させていただく事になりました。このような機会を与えていただき大変光栄に思います。

私は大学卒業と共に柔道を引退し、次世代を担う小さな子どもたちに柔道を教えたいという思いがありました。というのも、大学時代は思うような成績が残せず、選手として限界を感じていたからです。
そんな時、ある人からこう言われました。「子どもたちは、タイトルを残した選手に憧れを抱くものだよ。だから最後の試合は優勝目指して頑張れ。」
卒業までに残すは講道館杯のみ。その日から、人生で初めてと言っても過言ではない“自主練”を行う日々が始まりました。試合当日を迎えると、これで最後なのだという解放感と楽しみたいという気持ちが大半で、とてもリラックスした状態で戦うことができ、優勝という目標を達成することが出来ました。
このアドバイスを下さった方は、今所属している会社の新井会長です。この言葉で私の人生はさらに良い方向へと変わりました。一生忘れられない出来事です。

卒業後は、松前柔道塾の指導者として4年間勤め、結婚後、宮崎県への引っ越しを機に退職したので、指導から離れて早6年が経ちますが、先日嬉しい出来事がありました。
当時小学1年生だった塾生の女の子が、今年3月に行われた終業式の塾生代表の言葉で、「ゆうみ先生にはお世話になりました。」と言ってくれたそうなのです。
6年も前の小さな頃の記憶の中に、私と過ごした時間がちゃんと刻まれていたこと、至らない点も多々あったかと思いますが、愛情を持って子どもたちと接してきたことが間違っていなかったのだと思うことができ、胸が熱くなりました。
他にも進路の相談や、試合の結果を報告してくれる塾生や保護者の方もいらっしゃり、道場から離れた今でもみんなと繋がっている気がして嬉しくなります。

これから柔道を始める人、自分の子どもに習わせたいと思っている人、もう一度柔道を始めたいと思っている人…様々な方がこのJJ Voiceをご覧のことと思います。町道場がただの習い事の場で終わることなく、自分の心が弱ったり揺らいだりしたとき、また、嬉しいことがあったときに思い浮かぶ場所になってくれたらと願います。道場や私自身が、何かあればいつでも帰ることのできる心の拠り所となれるように、これからも少し離れたところからにはなりますが、関わり続けていきたいと思います。
皆さんも是非この機会に、自分の出身道場や先生、仲間たちを思い出してみてください。
最後までご覧になって下さりありがとうございました。

望星学塾(松前柔道塾)外観
2016年2月 指導最終日

次回は、前野さんと同級生であり、共に強化選手として切磋琢磨した髙藤(旧姓:牧)志津香さんが登場します。

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