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「警視庁女性初として憧れだった「箱根駅伝先導」の夢を実現」土方ももこさん(白バイ隊員)

1年の幕開けを告げる人気の箱根駅伝。2019年の駅伝で、往路第1区を女性白バイ隊員が先導していたこと記憶していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。それが土方ももこさんです。警視庁女性初としてレースの先導を任された、土方さんのセカンドキャリアを紹介します。

<プロフィール> 土方ももこ ひじかた・ももこ 1989年生まれ。
東京都日野市出身。日大三中→日大三高→淑徳大学。小学生時代は地元の野球チームに所属。中学でも野球をやるつもりだったが、女子はマネージャーのみと聞き、誘われるまま柔道部へ入部。高校時代は都大会に出場(63kg級)。もっと強くなりたいと淑徳大学に進学するも、2年目の春に前十字靭帯を断裂し、全国大会の夢は叶わなかった。卒業後は、幼少期からの夢を叶えるため、警視庁に入庁。昨年、「第49回全国白バイ安全運転競技大会・女性の部」に初出場初優勝し、今年のお正月に行われた人気駅伝「第95回東京箱根間往復大学駅伝競争」往路1区の先導に警視庁女性白バイ隊員で初めて起用された。

小学生の頃に見た、箱根駅伝の白バイに憧れて

―― まず、柔道歴をお聞かせください。

「中学で柔道を始め、高校、大学と柔道をやっていました」

―― 引退を考えられたのはいつでしたか?

「子どもの頃からの夢があり、柔道は大学までと決めていたところもありますが、大学2年生の春にケガをしまして、大学ではケガと付き合いながらやってきました。そのこともあって、思うような成果はあげられませんでしたが、やるだけやったと思っています」

―― その夢が現在のご職業ですね。白バイ隊員になりたいと思われたきっかけは?

「小学生の頃にお正月の箱根駅伝を見て、選手たちを先導する白バイを見てかっこいいと思ったことがきっかけです。以来ずっと憧れ続け、高校生の頃には〝警察官になる〟と周囲に言っていました」

柔道の経験から、違反取締りも毅然と対応

―― 夢を叶えるために、具体的にはどのような活動をされましたか?

「公務員になるための講座があるのですが、試験対策についての講義を聞きに行きました。現在は、計画係として、白バイの訓練を担当しております。白バイ乗務員が事故に遭わないため、また起こさないための運転技術の指導をしています」

―― 警察官7年目、柔道が役立っていると感じるところはありますか?

「違反の取り締まりは、取り締まりに納得できずに暴言を吐いたりする方もおり、冷静に対応することが求められます。そのような場合でも平常心を保ち、自信を持って対応できるのは、柔道のおかげだと感じています。あと、白バイは重いのですが、これを操れるのも柔道で鍛えた筋力のおかげでしょうか(笑)」

夢を叶えた次の目標は、女性白バイ隊員の増加

―― 今年、箱根駅伝先導という夢を見事に叶えられました。それが決まったきっかけは?

「年に1回、全国の白バイ隊員が技術を競う『全国白バイ安全競技大会』があります。この競技大会に出場するためには、各所属から選抜されたメンバーで構成された本部特練というチームで訓練を積む必要があるのですが、特練選手の選考会においてメンバーに選んでいただくことができ、チームの一員として一緒に訓練を重ね、当庁代表選手になりました」

―― そこで優勝されたわけですね。

「はい、私は運良く初めて出場した大会で優勝することができました。大会が終わって2ヶ月後の12月、競技大会での成績が認められたのかわかりませんが、第95回箱根駅伝の往路1区の先導に起用していただけると連絡が入りました。嬉しさと同時に、サポートをしてくださった周囲の方への感謝の気持ちが尽きませんでした」

―― 当日はいかがでしたか?

「選手の安全が第一なので、沿道で応援されている方々と選手との距離を広げることや、また白バイの排気ガスが直接選手に影響しないよう、一定の距離を保つことを心がけました。憧れたところに立ったのは、不思議な気持ちでしたね。いま振り返ると、夢のような、幸せな時間でした」

―― 次の目標をお聞かせください。

「まずは勉強して階級を上げること。目指すのは、女性白バイ隊員を増やすことです。現在、警視庁の女性白バイ隊員の割合は約4%です。指導員になり、女性隊員が活躍できる場を広げていくことが目標です」

―― いまでも柔道をやっていますか?

「最近は業務が忙しくてなかなか出来ていないのですが、機会があればまたやりたいと思っています。気持ちが引き締まりますから」

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