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大会情報

第34回全国少年柔道大会 大会結果(14.5.4-5)

第34回全国少年柔道大会

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大会レポート

子どもの日の5月5日、第34回全国少年柔道大会が開催された。
早朝に起きた地震で、余震に備えるという緊張感の漂うなか試合は行われ、団体戦では舟川柔道塾(埼玉)、大刀洗豪武舘(福岡)、白根柔道連盟鳳雛塾(新潟)、朝飛道場(神奈川)の4チームがベスト4入り。決勝は福岡対神奈川の対決となったが、代表戦でも決着はつかずに旗判定にもつれこみ、2−1で神奈川の朝飛道場が3年ぶり、5度目の日本一に輝いた。
個人戦は5年生の部で下村琉也選手(茨城)、甲木碧選手(福岡)、藤本偉央選手(山口)、入来院大樹選手(和歌山)が勝ち上がって入来院選手が優勝。6年生の部では雨宮大地選手(山梨)、湯川魁選手(富山)、工藤海人選手(神奈川)、海堀陽弥選手(和歌山)が4強となり、工藤選手がタイトルを獲得した。

スポーツ大会のなかでもあまり例を見ない、男女混合で競い合う全国少年大会。体重38kgの女子選手が自分の倍もある大きな男子選手から「一本」を奪うといったシーンが見られるのもこの大会ならではの楽しみだ。そんな子どもたちの有志を見ようと、会場となった講道館大道場には通路もいっぱいになるほどの家族連れで賑わった。
6年生の部で敢闘賞を受賞した菊池進太郎選手(岩手)のお母さんもその一人。息子の姿に「毎日道場で見ているとその成長はわからないのですが、こうした大会に出ている姿を見ると、大きく成長していることがわかりますね。体も心も、しっかり育っています。それを確認できることが親としてはとても楽しみです。優勝はできませんでしたが、一生懸命戦ったと思います。ぜひ、下からは見られない、天辺からしか見られない景色を子どもには見てほしいですね。そのためにこれからもサポートしていきます」。
一方、徳島からわざわざこの大会を見るためにやってきたという岡本ご夫婦は「今年はもう息子は中学生になったので出ていませんが、子どもたちが頑張る姿を見たくてやってきました。息子(第33回大会6年生の部2位岡本泰崇選手)が出ていると緊張と不安で試合を楽しめなかったのですが、今回はそれがないので純粋に柔道を楽しめました。みんなが一生懸命技を出し合い、一本をとろうとしている姿がいいですね」と、笑顔で語ってくれた。

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