会員登録
取材・
肖像使用
賛助会員

文字サイズを変更する

サイト内検索

お知らせ

アジア柔道連盟総会報告及び東アジア柔道連盟総会報告(05.05.12)

アジア柔道連盟総会報告及び東アジア柔道連盟総会報告

アジア柔道連盟(JUA)総会は2年に1度開催されることになっており、アジア選手権大会に先立ち、平成17年5月12日、ウズベキスタン・タシケント市において行われた。以下、その主な報告である。アジア柔道連盟総会報告

出   席: 中国、インド、イラン、イラク、ヨルダン、日本、カザフスタン、キルギス、韓国、サウジアラビア、クウェート、中国マカオ、フィリピン、カタール、北朝鮮、シリア、タイ、トルクメニスタン、チャイニーズ・タイペイ、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、ベトナム、イエメン
計23ヶ国/地域
欠   席: カンボジア、中国香港、インドネシア、マレーシア、モンゴル、ネパール、タジキスタン
計7ヶ国/地域
委任状出席: バングラデシュ、ラオス、レバノン、ミャンマー、パキスタン、パレスチナ、シンガポール、スリランカ
計8ヶ国/地域
総会出席者: 竹内善徳(JUA会長)、川口孝夫(JUA審判理事)
総会日本代表: 津澤寿志(全柔連事務局長)、藤田真郎(全柔連国際委員長)
アシスタント: 大辻広文(竹内JUA会長秘書)、尾形直紀(川口JUA審判理事助手)
asia_sokai_01
総会時のJUA理事

 

主な議題

  1. アフガニスタンの加盟
    アフガニスタンのJUA加盟が満場一致で承認、JUA加盟国は39ヶ国/地域。
  2. 大会準備報告
    2005年アジア選手権大会(ウズベキスタン)、2008年北京オリンピック(中国)、2005年アジアジュニア選手権大会(チャイニーズ・タイペイ)、2006アジア競技大会(カタール)の責任者が、各大会準備のプレゼンテーションを行なった。
  3. JUA規約・規程関係
    IJF規約類改正に伴うJUA規約の改正案(竹内会長)、JUA財務会計手続きの改正案(クマール財務総長)、及びJUAテクニカルコードからJUAスポーツ運営規程(SOR)への変更案(チェ・スポーツ理事)がそれぞれ承認された。新JUA SORは2006年1月1日より施行。
  4. その他承認事項
    1. JUAセミナーの年2回開催と女性セミナー開催のフォーマット提案(川口審判理事)
    2. JUA理事会の下における法務委員会(チェ・スポーツ理事)
    3. アジアユース選手権大会、アジア「形」選手権大会の創設、JUAコーチング・ライセンス制度の導入(デラクシャン・教育コーチング理事)
    4. 各ゾーンへのJUA開発資金5,000ドルの分配(クマール財務総長)
    5. 各ゾーン会長を通しての各ゾーン加盟国・地域数に応じた特別給付(1カ国・地域1,000ドル相当)(クマール財務総長)
  5. 今後のJUAイベント
    2005年 7月 JUAセミナー ベトナム(ホーチミン)
    11月 アジアジュニア選手権大会 台湾(台北)
    11月 JUAセミナー 台湾(台北)
    11月 JUA女性審判員セミナー 中国(青島)
    2006年 アジアジュニア選手権大会 韓国(済州島)
    12月 アジア競技大会 カタール(ドーハ)
    2007年 アジア選手権大会 クウェート(クウェート)
    アジアジュニア選手権大会 インド
    2008年 アジア選手権大会 韓国
    アジアジュニア選手権大会 イエメン
    ※ 2007年アジア選手権大会開催国に関しては、クウェートとベトナムとの間で投票となり、クウェート22票、ベトナム7票、無効2票でクウェートに決定した。

以上

asia_sokai_02
総会時の各国代表

 

また、東アジア柔道連盟総会が、JUA総会に先立ち、平成17年5月12日、ウズベキスタン・タシケント市において行われた。以下、その主な報告である。

東アジア柔道連盟総会報告

出   席: 中国、日本、韓国、中国マカオ、北朝鮮(遅刻)、チャイニーズ・タイペイ
欠   席: 中国香港、モンゴル
総会出席者: 小野澤弘史(東アジア柔連審判理事)
総会日本代表: 津澤寿志(全柔連事務局長)、藤田真郎(全柔連国際委員長)

主な議題

  • JUA開発基金の2004年分と2005年分の使途
    2004年分の各ゾーンへの分配金$5,000は2005年のアジアジュニア選手権大会を主管するチャイニーズ・タイペイに配分、2005年分の分配金$5,000は2006年の東アジア選手権大会の主管国・地域(未定)に配分されることになった。
  • 2006年の東アジア選手権大会の主管国・地域の決定方法
    1.第1優先:北朝鮮(但し、遅刻してきた北朝鮮代表が北朝鮮開催を辞退)
    2.第2優先:モンゴル(但し、代表欠席のため、後日開催の可否を確認)
    3.第3優先:上記以外の5ヶ国・地域
    4.第4優先:上記7ヶ国・地域が開催を希望しない場合には、韓国で開催
  • 前東アジア柔連会長の選挙公約の履行要求
    前東アジア柔連会長(中国香港)が1999年に東アジア柔連会長に立候補するに当り、$3、000を東アジア柔連に寄付する旨の選挙公約をして当選した。しかしながら公約が履行されていないので、中国香港柔道協会に公約の履行を要求することになった。

以上

asia_sokai_03
開会式で贈られたウズベキスタン民族衣装を着たVIP

 

asia_sokai_04
開会式

 

TOKYO GRAND SLAM 2023

協賛SPONSOR

オフィシャルパートナー

オフィシャルスポンサー

MIZUNO
近畿日本ツーリスト

オフィシャルサプライヤー

東洋水産
セイコー
コマツ
三井住友海上火災保険株式会社
日本航空
大塚製薬アミノバリュー
JR東日本
シミズオクト
大和証券
みずほフィナンシャルグループ
vtec
airweave
羽田タートルサービス
旭化成株式会社
日本エースサポート
ジャパンエレベーターサービス
センコー株式会社

オフィシャルサポーター

ALSOK
Nippon-Express
TPR
MAMEZOU K2TOP HOLDINGS
北修

公認スポンサー

伊藤超短波株式会社
株式会社九櫻
ベステラ株式会社

推薦スポンサー

フジタス工業株式会社
懐石料理 青山
JR九州
トップアスリートのための暴力・ハラスメント相談窓口
スポーツくじ
GROWING
スポーツ振興基金
競技力向上事業(JAPAN SPORTS COUNCIL)
アンチ・ドーピング
ドーピング通報窓口
NO!スポハラ
Sport for Tomorrow