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平成17年度 ガンバロウ新潟柔道フェスタ

平成17年度 ガンバロウ新潟柔道フェスタ

仮設住宅へ慰問

昨年10月の新潟県中越地震で被災された方々へ柔道ルネッサンス委員会が主となり、今年1月の嘉納杯で募金活動を行いました。この活動と合わせ、被災された方々を少しでも元気付けようと「ガンバロウ新潟 柔道フェスタ」を5月1日に開催することができました。同委員会の委員長でもある山下泰裕氏をはじめ、同委員の細川伸二氏、持田達人氏、そして五輪金メダリストの野村忠宏選手、井上康生選手、阿武教子選手が参加をすることとなりました。

汗ばむような陽気の中、一行が慰問したのは操車場南仮設住宅の敷地内にあるコミュニティーセンターで、仮設住宅で生活をされている方々より笑顔と拍手で迎えられました。
一行はセンター内に入ると、普段はテレビで見ている選手がこんなに近くに居るなんて、そんな言葉が聞こえてくるようで、間近にみる選手の姿に、多くの方々が喜びをかみしめている様子でした。ここでは山下先生から太田センター長へ記念品が贈呈され、選手と記念撮影をするなどしてコミュニケーションを図りました。
続いて一行は長い列を作って待っていてくれた被災者一人一人と握手をしながら、敷地内にある集会所へ大歓迎の中移動。集会所ではサイン会等を行いました。選手と会話したり、一緒に写真に収まったりと、野村、井上選手、もちろん、阿武選手も皆さんに笑顔で励ましの言葉をかけていました。選手が柔道フェスタ会場へ向かう姿を、名残惜しそうに、それでも手を振り笑顔で見送ってくれたことは選手の心にもしっかりと焼き付けられたと思います。限られた時間の中ではありましたが、この日、選手が足を運んだことが皆さんに勇気や希望、元気が伝わったと感じていただければと思います。

仮設住宅敷地内のコミュニティセンター内を慰問
仮設住宅のみなさん方が多数、選手を出迎えてくれました
山下先生を先頭に次々と握手
井上選手の笑顔が仮設住宅で生活をする方々を励ましていました
集会所では、選手のサイン会も行い、大盛況

挨拶
会場には27団体470名のちびっ子柔道家が参加
阿武選手の得意技披露には憧れの眼差し
子供たちの真剣な表情が多くみられました
憧れの的です
緊張と笑顔で選手に質問コーナーもありました

選手との握手も緊張です・・

最後は選手と一緒に記念撮影
山下先生が第1部に引き続き、熱くお話

1. 目的
今回の「ガンバロウ新潟柔道フェスタ」は、全日本柔道連盟、柔道ルネッサンス委員会が中心として、新潟県中越地区の震災で被災された子どもたちに希望と勇気を与える為に、オリンピックメダリスト参加のもとで、柔道教室や子どもたちとのゲームコーナー等を行なう。また、全日本柔道連盟は柔道ルネッサンス活動の一環として、4月に開催している各種大会において、募金活動を行い、その義援金をこの場で贈呈する予定である。
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2. 開催日時:平成17年5月1日(日)

3. 開催地

  • 新潟県長岡私立劇場
  • 長岡私立南中学校

4. 内容

  • 第1部 講演会 講演者:山下泰裕 演題:人生の金メダルを目指して
  • 第2部 柔道フェスタ オリンピック金メダリスト:野村・井上・阿武

5. 参加対象

  • 長岡市少年・少女
  • 全柔連役員・強化委員、強化選手(アテネオリンピック選手出場選手)
2024年アブダビ世界選手権大会

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