IJFより、山下泰裕・元IJF理事(全柔連名誉会長)に「IJF Honorary Member」の称号が授与されました。
ハンガリー・ブダペストにて開催されている「2025年ブダペスト世界選手権大会」の大会7日目の決勝ラウンド開始前に式典が行われ、マリウス・ビゼール会長から井上康生IJF理事(全柔連特別顧問)へ賞状が手渡されています。
【山下泰裕名誉会長のコメント】
この度、IJF Honorary Memberの称号を賜り心より光栄に思います。
これまで私と共に柔道の道を歩んでくださった全ての方々と分かち合う栄誉であります。
柔道は、己を完成し、社会に貢献する道であり、平和と相互理解とつながる道でもあります。
一柔道家として、これからも柔道の普及と発展に努めてまいります。
※前述の大会前に開催されたIJF総会にて、山下名誉会長は、任期満了に伴いIJF理事を退任いたしました。
参考:IJF President Mr Marius Vizer Elected for a Sixth Term / IJF.org
IJF EC Meeting: President Vizer Underlines the Unity of Judo / IJF.org