
プロフィール
井上 愛美(いのうえ まなみ)1992年 兵庫県生まれ
JR九州
講道館柔道女子三段
戦績
2010年 世界ジュニア柔道選手権大会 78kg超級 優勝
2011年 世界ジュニア柔道選手権大会 78kg超級 優勝
2014年 講道館杯全日本体重別選手権大会 78kg超級 準優勝
みなさまはじめまして。
蓬田智佳さんよりバトンを受け取りました、井上愛美と申します。
智佳ちゃんとの出会いは中学生の頃、初めて参加した全日本合宿でした。所属も階級も全く違いましたが、同級生ということもあり合宿や試合で一緒に行動していました。
超級の私から見ると、小さくてかわいいのになかなか豪快な一面もあってそのギャップがまた面白くて、素敵な友達だなあと思っています。また一緒に遊ぼうね!
私が柔道と出会ったのは小学2年生のときでした。生まれた時から体が大きく、ただのデブではいけない、何か取り柄がないと…と心配した両親に隣町の町道場に連れていかれたのがきっかけでした。
小学生のときの試合は大体いつも一回戦負けで、全国大会なんて夢のまた夢でした。中学校に進学した際にとても厳しい環境に身を置き、日々泣きながら練習をしていましたが、1年生で県大会優勝し初めて全国大会へのきっぷを掴むことができました。今思い返しても本当に苦しい思い出が多いですが、この時代があったからこそ今の自分がかたち作られているのではないかなと思います。
高校、大学、実業団と柔道に向き合い、友人・仲間や先生方、応援して下さる方々にも恵まれ、幸運にも大きなケガはなく2019年に現役を引退しました。ここまで続けてこられたのはいろんな方々の支えがあったからこそだと思います。
現在はJR九州にて一駅員として働いており、日々様々なお客さまと接し関わりながら過ごしています。これまでの柔道中心の生活から一変し、営業知識、制度、業務に関すること等々学ぶことが多く、今まであまり触れてこなかった勉強というものに現在も翻弄される毎日です。始めは基礎知識ですら難しく、覚えるまで時間がかかりましたが職場の同僚や上司、友人に根気強く教えてもらい、柔道で培った負けず嫌いの精神で乗り越えてきました。
現役時代は柔道と向き合い、現在はお客さま一人ひとりと向き合っています。柔道では人との繋がり、精神面、礼節などを学びましたが、これは社会に出ても同じなのだということを今まさに実感しております。
これからも柔道を通して学んだことを活かし、感謝の気持ちを忘れず日々を過ごしていきたいと思います。
- 会社のイベントにて現職場の上司、同僚との一枚。とても愉快なメンバーです。
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