【アスリート委員会】セカンドキャリア支援に伴う企業訪問について

【日時】
12月12日(金)
【訪問先】
旭化成㈱ 本社(東京都千代田区神田神保町1丁目105番地)
センコー㈱ 埼玉主管支店(埼玉県さいたま市緑区大字大門1916-1)
【訪問者】
アスリート委員会 北田典子 近藤秀作 國原頼子
大学生選手(大学2・3年A・B強化選手の希望者及び一般公募学生)
西山祐貴 青木大 大島優磨 郡司拳佑 小林悠輔
永瀬貴規 橋口祐葵 ベイカー茉秋 小原拳哉

1.訪問目的
大学卒業後も競技を継続する選手の引退後のセカンドキャリアを見据え、柔道を強化している旭化成㈱及びセンコー㈱の企業訪問を実施致し、両企業に所属する元選手の引退後の仕事内容見学や意見交換等を実施することにより、自身の引退後の業務内容をイメージするとともに、社会人の先輩からの話を参考として就職選択時の一助となることを目的とする。

2.内容
◆旭化成㈱
9:55~10:00  歓迎挨拶・柔道部設立経緯説明【橋爪人財・労務部長】
10:00~10:25 会社概要説明【永並柔道部長】
10:25~10:35 従事業務内容・スケジュール(月・日単位)説明【齋藤制剛氏】
10:35~10:45  〃 【寺居高志氏】
10:45~10:55  〃 【中村佳央氏】
11:05~11:40 中村佳央氏・齋藤制剛氏・寺居高志氏によるディスカッション
【進行:前野柔道副部長】
・旭化成㈱を就職先として選択した理由
・競技引退後の仕事での戸惑い、不安
・仕事で当初苦労した点
・現役中に引退後に向け準備していたこと
・柔道が仕事に役立っていること
・職場の雰囲気
・現役大学生に伝えたいこと 等
11:40~12:10 質疑応答
12:10~12:30 昼食
掲載用 旭化成1 掲載用 旭化成2

◆センコー㈱
14:20~14:25 歓迎挨拶・行程説明等【人事部 呑田顧問】
14:25~14:40 会社概要説明【人事部 大石氏】
14:40~14:50 浦和PDセンター事業説明【石本光樹氏】
14:50~15:00 柔道部紹介【呑田顧問】
15:00~15:40 浦和PDセンター内職場見学
15:40~16:05 OB(池野源輝氏・田畑大地氏)及び現役選手(杉淵雄太郎氏・沼田貴廣氏
・石本光樹氏・谷村裕介氏・廣瀬裕一氏・釘丸太一氏)によるディスカッション
【進行:呑田顧問】
・センコー㈱を就職先として選択した理由
・現在の業務内容、職場の雰囲気
・平均的な1日のスケジュール
・現役時代と引退後のギャップについて
・引退後に備え、学生時代実施しておけば良かったこと
・引退した立場として現役選手に伝えておきたいこと 等
16:05~16:20 質疑応答
掲載用 センコー2 掲載用 センコー1

【所感】
上記のとおり、2社とも非常に中身の濃い内容であり、大学生達へセカンドキャリアについて伝えたい、という強い熱意を感じた。
当初は緊張していた大学生達も、会社側のスムーズな進行・分かり易いパワーポイント説明等の配慮により、次第に緊張も和らぎ、先輩方の話に吸い込まれるよう熱心に耳を傾けるとともに一生懸命メモを取る学生も見受けられた。また、質疑応答では大学生から『引退後、希望部署等の希望は聞いてもらえるのか?』『職種は本人の適正を見て判断してくれるのか?』『現役時代から仕事優先でもよいのか?』等の質問も出てきて、企業側からも各質問に対して丁寧に回答して頂いた。以上、沢山の先輩方の話や業務内容等に触れることにより、大学生選手にとってはセカンドキャリアを考える本当に良い機会になったと思料される。

3.参加委員感想
(北田)
この度の企業訪問に際し、お引き受け頂きました企業様に心より感謝申し上げます。
企業理念や競技者として受け入れていただく意味、役割、責任など、かみ砕き分かり易くご説明いただきましたことで、このような経験を頂いた学生にとりましては大変貴重な学びとなりました。競技者としての責任、その後の社会人としての責任。個々に感じたのではないかと思います。柔道家がしっかりとした理解を持ち社会人となり、一人でも多くの柔道家が社会に貢献できる人間になってもらうためにも、このような機会をいただけるとありがたいと感じました。是非、今後ともご協力給われましたらと思います。誠にありがとうございました。
(近藤)
今回の企業訪問に参加させて頂き、元柔道選手の皆様のお話を聞いていると、現役時代同様『熱い気持ち』で仕事に取り組まれていることを痛感し、私自身も非常に勉強になりました。そして、参加した大学生達は、社会人の先輩の話を聞くことにより、頭の片隅にでも『引退後の人生の生き方』が意識付いてきたと感じました。現役時代はオリンピック・世界選手権等のチャンピオンを目指して練習に打ち込むとともに、引退後も各々の希望する道で『人生のチャンピオン』を目指して頑張ってほしいと思います。最後になりますが、本事業実施にあたり、旭化成㈱・センコー㈱関係者の皆様には、企業訪問を快く引き受けて頂き、そして多大なるご支援賜りましたことに御礼を申し上げます。
(國原)
今回の企業訪問は、大学生にとってとても良い経験になったと思います。現在の柔道生活をよりよく送るためにも、将来のことを見据えておくことは非常に大切です。今回の経験が大学生にとってほんの少しのヒントになってもらえれば光栄です。このような企画に快く対応していただいた、旭化成㈱・センコー㈱関係者の皆様には、感謝申し上げます。

以上