【お知らせ】IOC臨時理事会 柔道男女混合団体種目”採用”について

6月9日にローザンヌで開催されたIOC臨時理事会にて承認され、柔道の男女混合団体種目が東京2020オリンピック競技大会において実施されることが正式に決定しました。

本連盟山下泰裕副会長のコメントは以下の通りです。

 

東京2020オリンピック競技大会における柔道の男女混合団体種目の追加が、IOC臨時理事会において承認されたという報せを受け、柔道家の1人として大変喜ばしく思っております。この場をお借りし、今回の追加種目申請にあたりご支援、ご協力をいただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。

1964年東京においてオリンピック競技に初めて採用された柔道に、同じ東京の地で団体種目が加わり、日本国民の皆様や世界中の柔道ファンに新たな感動をお届けできることは、選手にとってこの上ない名誉だと思います。

この歴史的な団体種目の金メダルを獲得すべく、選手達は一層日々の稽古に励むでしょうし、史上初めて1人の柔道選手が一回のオリンピックで複数のメダルを獲得できるチャンスが生まれたこととなり、これを機に新世代のスター選手達が誕生する事を期待しております。

男女混合団体種目は、IOCのアジェンダ2020の提言にある男女平等の精神の象徴として、世界中が注目する存在となるでしょうし、女性の競技参加の奨励や、男子選手の競技力向上に重点が置かれている国々における女子選手の地位向上という点でも力強いメッセージを送ることができると信じております。

引き続き皆様のお力添えを賜りながら、8日間開催となった柔道競技はもちろん、東京2020オリンピック競技大会全体の成功に寄与すべく、日本柔道界一丸となって邁進していく所存です。

                                            以上