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【女子柔道振興委員会】JJ Voice No.30 神取 忍さん

プロフィール
神取 忍(かんどり しのぶ)1964年 神奈川県生まれ
株式会社LLPW-X 代表取締役

主な戦績:

1983年~1985年 全日本体重別選手権大会 66㎏級 3連覇
1984年 世界柔道選手権大会(ウィーン)66㎏級 3位

皆さんこんにちは。女子プロレスラーの神取忍です。
今回は、素敵な企画に参加させていただき、とても感謝いたしております。えっ!!なぜ私が?!と思う方もいるかもしれませんが、私は元柔道選手でした。
21歳でプロレスに転向するまで、柔道での期間は6年と短かったのですが、色々と学ばせていただいた大切な時間でした。
私の時代、女子柔道はオリンピックの競技種目ではなく、今のようにオリンピックの公式種目になった中でご活躍されている選手の皆さん、また、それを目標として頑張っている若い皆さんがうらやましく思います。
私は変わり者で、大学や実業団へは行かず、ずっと町道場で稽古をしました。もちろん、それだけでは練習が足りず、独自の練習や友人に声を掛けて出稽古にも頻繁に行かせていただきました。全日本での合宿でも監督やコーチに沢山叱られながらの毎日でした。
「自他共栄」「精力善用」。それが今の私を作る原動力になっており、今、思い出しても、当時お世話になった皆様への「感謝」の一言につきます。
プロレスで現役になった当時「アスリートは成功しない」と言われていました。
実際に何度も失敗をしてきましたが「失敗」とは柔道で例えれば投げられたこと。
受け身をしっかりととれば、次へ向けて立ち上がることができる。そう言い聞かせ、柔道時代を思い出しながら女子格闘技の世界が少しでも広く大きく知っていただけるよう、早い時期から色々と活動を行ってきました。
ちなみに、心が折れると書いて「心を折る」は私が起源の言葉です。
これを「心折(親切)サポートセンター」として、いじめなどで悩んでいる方たちのサポート活動も行っています。
これも柔道で学んだ「自他共栄」「精力善用」の精神からきています。
柔道とは今でも私、神取忍の一部なのです。

プロレスの試合入場時の一コマ

次回は全日本合宿で一緒に汗を流した、プライベートでも交流のある稲垣富美子さんが登場します。

2024年アブダビ世界選手権大会

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