一般社団法人愛知県柔道連盟副会長 高濱久和氏処分決定に関するお知らせ

一般社団法人愛知県柔道連盟副会長高濱久和氏

処分決定に関するお知らせ

 

全日本柔道連盟は、2017年5月23日付で、以下の通り処分を実施した。

1 被処分者
一般社団法人愛知県柔道連盟
副会長 高濱久和(たかはま ひさかず)氏(66歳)。

2 処分内容
平成29年5月23日から平成30年5月22日まで「会員登録停止」処分、併せて指導活動の禁止、同期間「指導者資格停止」処分。

3 根拠
公益財団法人全日本柔道連盟「倫理・懲戒規程」第2条1項、9項及び第3条並びに「公認柔道指導者資格制度規程」第7条。

4 処分理由
高濱氏は、平成26年頃は愛知県柔道連盟常任理事、平成28年11月から現在に至るまでは同連盟副会長の要職にあるにもかかわらず、以下の行為が見られたので上記処分を行った。

(1)平成26年3月、高濱氏は愛知県内の女性柔道愛好者の練習会に講師として招かれたが、事前の話が1時間近くに及んだため、Aさんが「そろそろ練習を始めてもらいたい」旨要請したところ、その後、同人に対して3年間の長期間にわたり、様々な場で「たかが二段、三段のくせに八段の俺に文句を言う」等と、同人に対して直接あるいは第三者にこれを言いふらし、Aさんに精神的な苦痛を与えるとともに、Aさんの人格を貶めた。

(2)平成29年2月、愛知県内で行われた月次試合において、Aさん、Bさん、Cさんの3選手がそれぞれ対戦したところ、いずれも1勝1敗という結果になったことについて高濱氏は、何ら根拠もなく、実際に試合を見たわけでもないのに、八百長の疑いをかけて、3名と当日審判をしたEさんに報告書を提出させた。Cさんに対しては試合当日に「八百長をしただろう」などと強い口調で申立て、Aさんに対しては、3月の少年大会で報告書に関して、「反省していないじゃないか。悪いと思っていないのか。」、Bさんに対しては同じく少年大会で、「お前に子供の指導ができるのか。何だあの報告書は、反省していないじゃないか」などと大声でかつ強い口調で申し立て、それぞれの人格を著しく貶めた。また審判をしたEさんに対しては、試合当日は、「八百長の審判をしただろう」、3月少年大会では、「お前ら相談して同じ内容で書いたんだろう。とにかく言い訳するな」などと強い口調で言い立てた。また、指導者Dさんに対しては、「お前は六段なのにこんな指導をしているのか」と強い口調で言い立て、それぞれの人格を著しく貶めた。

(3)平成29年2月、名古屋市柔道協会理事会において、平成21年より愛知県武道館で『県武道場』という名称で子供向け柔道教室を運営しているFさんについて、高濱氏は「Fは高額な月謝と講師料を二重取りして、私腹を肥やしている。県武道場という愛知県柔道連盟がやっているかのような名称をつけ子供たちを騙している」と、その場にいないFさんの名誉を著しく損なう発言をした。さらに同年4月、同氏を呼びつけ「県武道場と言う名称は愛知県柔道連盟がやっているようで紛らわしい。名称を変更して、他で練習するように」と強く言い立てて、Fさんに武道館での練習を一時断念せざるを得ないような状況に追い込んだ。

                                   以上