【アスリート委員会】グランドスラム東京2013での活動について

アスリート委員会はグランドスラム東京2013(11/30、11/31、12/1)において以下の活動を実施いたしました。

①11月14日(木)14:10~14:40
水道橋東口「ミーツポート」前広場にて、事前告知活動
柔道衣姿にて大会の告知チラシを配布し、大会への来場、テレビ観戦を呼びかけました。
告知1

告知2

②11/30、11/31、12/1 各日12~18時
試合会場2階西側通路に子供用日本代表柔道衣(白・青)を着て表彰台に上がっての記念撮影のできる委員会PRブースを設置。

GS-ブース1
テレビ東京の「ナナナくん」も 柔道衣姿で応援に。
GS-ブース2
アスリート委員と記念撮影する方も。

③11/30、11/31、12/1 各日30分×2回
オリンピック選手や大会入賞者等とのサイン会を実施

GS-サイン1 GS-サイン2
サイン会は各回、大盛況。
GS-サイン3
選手の皆さん、試合翌日にも関わらず、ご協力ありがとうございました。

④11/30(土)15時~15時30分
アスリート委員会メンバー・福見友子さんとアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン) 床亜可矢さんによるトークステージ
GS-トーク1 GS-トーク2
幼少期に柔道をやっていた、という床選手。
「柔道のカラダの使い方は参考になる」と、最近もNTCで柔道との合同合宿に参加し「エビ」などの補強トレーニングを体験したそう。

⑤12/1(日)15時~15時30分
アスリート委員会メンバー・穴井隆将さん、パラリンピック代表・廣瀬誠さん、世界形選手権代表・濱名智男さんによるトークステージ
GS-トーク3 GS-トーク4
視覚障害柔道、形、競技と3つの「柔道」の日本代表経験者が、それぞれの柔道の魅力や特徴について語りました。

■参加委員
11/14(木)
北田典子/田辺陽子/近藤秀作/小野卓志/福岡政章/国原頼子/濵名智男/大森千草/廣瀬誠/米田真由美

11/29(金)
北田典子/田辺陽子/穴井隆将/大森千草/米田真由美

11/30(土)
北田典子/田辺陽子/近藤秀作/穴井隆将/國原頼子/福見友子/廣瀬誠

12/1(日)
北田典子/田辺陽子/穴井隆将/國原頼子/濵名智男/廣瀬誠/米田真由美/近藤秀作

■来訪者人数
11/29(金)
委員会ブース:約200人
サイン会(13:30~14:00 15:30~16:00):約250人
※穴井隆将さん・海老沼匡さん・松本薫さん・中村美里さん・浅見八瑠奈さん

11/30(土)
委員会ブース:約400人
サイン会(13:30~14:00 14:30~15:00):約400人
※福岡政章さん・前日入賞者12名(男子66.66kg/女子48.52.57kg)

12/1(日)
委員会ブース:約400人
サイン会(13:00~13:30 14:30~15:00):約500人
※穴井隆将さん・西山将士さん・前日入賞者7名(男子73.81kg/女子63.70kg)

■総評
大会期間を通じて委員会PRブースには大勢の子供達や柔道ファンに立ち寄って頂き、憧れのJPN代表と同じ柔道衣を着て表彰台に上ることにより、気分が高揚してハイテンションになっている柔道少年・少女達の沢山の笑顔を見ることができました。

我々アスリート委員会は、このような『一点の曇りもない満面の笑顔』に1人でも多くなってもらうために活動しているといっても過言ではなく、ブースを訪問してくれた方々は、より柔道が好きになり今まで以上に興味を持ってくれたと感じています。また、委員会メンバーからは子供達に対して『柔道をもっともっと好きになり、そして練習を一生懸命頑張って、将来はこの大会に出場できるような選手になろうな!』と声掛け・激励することも意識しました。

サイン会は、開始30分位前から行列ができるほどの大盛況でした。オリンピック選手や今大会入賞者等の『憧れの選手』に身近な距離で接することができたため、子供達の目は輝きに満ち溢れており、あわせて柔道人気健在ぶりを実感することができましたが、その中でも60kg級世界チャンピオン・高藤選手は大人気で休む暇がない程サインや写真撮影に応じてくれました。激闘の翌日であり、疲労困憊状態だったと思いますが、嫌な顔一つせず、むしろファンを物凄く大切にしている様にも見え、また、子供達は憧れのスーパースターに会えて本当に嬉しかったことでしょう。高藤選手も幼い頃から大きな夢を描き、夢を追いかけ、そして夢を与える立場の人間に成長したと思いますが、将来、今回の子供達もスーパースターや指導者、そして親となり、自分の教え子や子供達へ『柔道の伝道師』となって『今日の良き思い出』を受け継いでいってくれれば、日本柔道界の未来は明るいのではないでしょうか。改めて、出会いや感動は大いなる可能性に満ちている、と感じることができたサイン会だったと思います。

11/30トークステージでは、福見さんがご自身のオリンピック経験から、試合に向けた心構えや緊張した時の対応方法、選手村での食事内容等、多岐にわたる素晴らしい話をソチオリンピック アイスホッケー代表・床(とこ)選手に分かり易い言葉で的確に伝ました。また、床選手からは他競技から見た柔道のイメージについて語って頂き、ご自身も柔道練習を体験したことから、柔道を通じて体の使い方が参考になった等の意見も頂くことができました。トークステージ最後に福見さんからもソチ五輪に向けて激励がありましたが、床選手をはじめとするスマイルジャパンには、晴れ舞台で最高の笑顔が見られることを祈って日本から声援を送りたいと思います。

12/1トークステージでは、穴井さんのリズミカルなトークにより盛り上げて頂き、廣瀬さんから視覚障害柔道の特性、組合った状態でスタートすることのメリット・デメリット等についての説明、濱名先生からは形競技の種目説明や世界における普及状況等を詳細に話して頂きました。そして、各々の『熱い想い』や『これからのアスリート委員会に期待すること・抱負』等について意見交換しましたが、『流石、アスリート委員会!』と思わせる程の見事な話し方・進行だったと感じます。特に穴井さんの真剣さの中にもユーモアが溢れる話ぶりや空気を読んだ回転の速さには、観客は言わずもがな、アスリート委員会メンバーも只々舌を巻くばかりでした。

トークステージ前には、会場オーロラビジョンでアスリート委員会概要を大々的に放映して頂き、来場していた観客・IJF関係者にも非常に良いアピールが出来たと感じています。そして、『将来はアスリート委員会に入りたい!』と切に感じてくれた子供達も増えたのではないでしょうか。

本活動に向けて、委員会内の打合せ・企画段階では『どうすれば柔道の魅力をより一層理解してもらえるか?』『観客にアスリート委員会をどのようにPRしていくのか?』等についてメンバーで熱く意見交換を行いましたが、結果、十分満足行く活動が実施できたと確信しています。今後も、柔道界イメージ回復や風通しのよい柔道界にすること、子供達に柔道への夢や憧れを持ってもらうこと等を目標に、アスリート委員1人1人が粉骨砕身の精神で取り組んでいき、7年後の東京五輪ムーブメントにつなげていきたいと考えています。
最後になりますが、今回の委員会活動にあたり、全日本柔道連盟様、ミズノ様、テレビ東京様、その他関係者の方々のご協力により、3日間大きな事故なく無事終了することができたことに感謝を申し上げます。

【報告者:近藤 秀作】