国際柔道連盟(IJF)総会開催(09.8.23)

国際柔道連盟(IJF)総会開催

国際柔道連盟(IJF)総会開催

 

 2009年8月23日午前10時より、オランダ・ロッテルダムのDe Doelen会議場において、IJF総会が開催され、108カ国・地域の代表が出席した。

各大陸の参加国・地域数は、以下の通り。

アジア22カ国・地域

アフリカ16カ国・地域

オセアニア5カ国・地域

パンナムアメリカ21カ国・地域

ヨーロッパ44カ国・地域

総会では、スポーツ委員会、審判委員会から以下の通知が行われた。

「手を使って直接脚を攻撃することの禁止」や「審判員を3名から1名にする」などのルール改正案が出され、今年の10月に開催される世界ジュニア柔道選手権大会において、試験的に実施しすることが決まった。この後にスポーツ、審判、教育コーチング委員会で検証される。

 最終的に、2010年1月から本採用とするかどうかを11月にアブダビ(アラブ首長国連邦)で開催されるIJF理事会において決定することが通知された。

 また、現在パンナムが2つの団体に分裂している問題については、CAS(スポーツ仲裁裁判所)の決定が下るまで、パンナム柔道ユニオン(PJU)とパンナム柔道コンフェデレーション(PJC)のどちらを正式なパンナムの代表と認めるかは保留であることが報告された。

 その他、「選挙時の委任状廃止」や「(委任状廃止に伴い)総会開催に必要な出席国数を全加盟国・地域の半数から3分の1に減らす」など規約の一部改正が提案され、投票の結果可決された。

 日本からは、上村春樹全日本柔道連盟会長がIJF理事として、また、小野沢弘史専務理事、藤田真郎国際委員長が日本代表として出席し、来年東京で開催予定の世界柔道選手権大会について準備状況を報告した。