令和7年4月13日(日)午後1時から4時まで、天理大学体育学部武道館柔道場(奈良県天理市田井庄町80)において、令和7年度第1回の合同強化練習会が開催され、天理大学の柔道部の学生の協力の下、小学生、中学生、高校生が多数参加しました。
整列、挨拶の後、天理大学の穴井先生が指導してくださり、準備体操と道場を往復しながらいろんな動きで体を使う練習とウォーミングアップを行いました。
次に天理高校齋藤涼先生による足技の講習がありました。まず、片足バランスの大切さを説明され、ゲームの要素を取り入れた実技に、選手は必死にチャレンジしていました。
足技の一人練習「小外刈、大内刈、小内刈、大外刈、内股」の方法などを教えてくださり、時間の許す限り何度も片足での足技の練習を行っていました。
その後に『足技を使って相手を崩して投げる方法』を講習されました。
そして、選手同士で組んで投げる練習を、繰り返し行いました。
水分補給の休憩の後、大学生の柔道部の選手と穴井先生も入り、小学生や中学生、高校生選手の相手をしての乱取り練習を行いました。
最後にクールダウンを行って今回の練習会を終了しました。
選手はよい汗を流すことができました。そして、次回の合同練習会を楽しみに帰途につきました。