令和7年度島根県地域社会柔道指導者研修会が開催されました

11月29日(土)30日(日)二日間にわたり、島根県立武道館で、島根県の柔道指導者及び中学校の授業に関わる指導者に専門的な知識と指導技術を習得させ、資質向上を図るとともに中学校の地域展開に係る柔道の推進と安全指導・管理及び競技力向上に資する目的で地域指導者研修会を開催しました。

研修会講師

日本武道館派遣中央講師 田中裕之七段(全日本柔道連盟)、向井幹博八段(全日本柔道連盟)

地元講師       濵岡繁人七段(島根県柔道連盟)、佐々尾義明五段(島根県柔道連盟)

期日 令和7年11月29日(土)、30日(日)

会場 島根県立武道館

県内より、40名の参加があり、みなさん熱心に目的に迫る成果を残す研修会が開催できました。地域指導に関わるみなさん、そして中学校の指導に関わるみなさんの参加で、本研修会の趣旨に迫ることができました。

講師の先生方と共に学び、実技した内容は、柔道における安全指導の考え方と実際、転び方の指導、ACPの考え方と実際、準備運動のあり方、投げ技、固め技に係る基本指導の実際、そして、部活動の地域展開についてです。

〇受講者の感想より

・気づきと想起の良い機会であった。自らの資質の向上のため参加出来て良かった。

・平素の実践を振り返り、更なる深みを得る機会となり喜んでいる。

・ACPに係る研修を特化して開催してほしい。

・転び方についても、未就学児、小学生、シニア対応の大切さを再認識した。これに係る研修会も開催していただきたい。

・初めて参加させてもらったが、とても内容が充実しており、又あれば参加して勉強したい。

・中学生を指導している立場で、参加したが、地域展開に係る多くの情報を知る機会となり有効であった。

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