10月5日（木）雲南市立大東小学校で、全日本柔道連盟が推進取組んでいます小学生対象転び方教室、楽しい柔道教室を「みんなの未来と柔道」と題して開催しました。
講師は、全日本柔道連盟 全国少年柔道協議会中央委員会 委員長 田中 裕之先生
地元講師として 島根県柔道連盟 会長 山藤 哲夫先生、大東小学校教諭 飯塚 守先生、そして、教育普及委員会 濵岡 繁人で、約１時間の転び方教室を行いました。
大東小学校６年生、約40名の児童は、興味深く、楽しんで安全な転び方を、ゲーム等をとおして、後ろ受身や前受身の基礎を学びまし。児童にとっては、学校事故の防止にもつながる重要な意味を持った貴重な時間でした。そして、最後に、生涯かけて学ぶ道について、余韻を残した転び方教室でした。
これだけ、興味を持って意欲的に取組む児童の姿を見て、柔道が持つ、教育としての価値、及び安全指導の一助を担う柔道の役割をさらに島根県で普及推進していくことの大切さを再認識しました。
