令和8年度第1回の奈良県合同強化練習会が4月12日(日)天理大学武道館2階の柔道場において行われました。
午後2時開始の予定でしたが、午前中の昇級昇段試合が延びたために、15分遅れで始まりました。
天理大学の山本先生が進行されて、準備体操は天理大学の柔道部の鈴木選手が担当しました。楽しんで身体を動かすことを大切にして、走る(サイドステップ、後ろ走り、スキップ等)、回転運動(大股歩き、つま先タッチ、股関節の回転、しこ、前転後転、倒立前転、側転)最後に前回り受け身を行いました。次にゲーム、二人でしゃがんだ姿勢や立位での手押し相撲、大学生が鬼となっての鬼ごっこなど、小学生や中学生はとても楽しく体を動かしてゲームを楽しんでいました。

技の講習会は、3人による技の講習が行われました。
一人目は、天理大学柔道部キャプテンの山村選手による『内股』。上半身の使い方や下半身の使い方を小学生にもわかりやすく説明されました。崩しが大切で、上半身が8割、下半身が2割で自分は技に入っていると説明がありました。

二人目は吉田選手による『大内刈り』、相手を漢数字の「八」の字に落とすようにして、膝の部分よりも低い位置であるふくらはぎから下の部分を刈っていることの説明がありました。

三人目は、山本先生の1学年下で、天理大学のOBであり全日本柔道選手権大会に7年連続7回目の出場となる香川県警の高木先生が、得意技である『大外刈り』の技の解説をされました。高木先生は「右足から踏み込む」大外刈りを紹介していただきました。そして、釣り手をしっかり相手の脇に差し込んでいくこと、引手の使い方、視線の位置などとても大事なことを丁寧に説明してくださいました。


技の解説の後は、それぞれ二人ずつに分かれて打ち込みや投げ込みをしました。大学生が投げられ役をしてくれたり、小学生について技の指導をしてくれたりしました。

最後に乱取り稽古を行いました。大学生が赤帯を巻いての当たり稽古でした。小学生や中学生は1本でも多く乱取り稽古をしようとそれぞれの選手にいつも十数人が駆け寄っていました。大学生は休んだり水分補給したりする時間も惜しんで、小学生や中学生の練習相手をしてくれました。2分を20本行い乱取り稽古は終了しました。終了予定時間を1時間近く延長して、無事合同練習会は終わりました。



