(近畿ブロック代表 玉山晋一)2点目が、実証事業終了後(中国ブロック代表 濱岡繁人)(2月8日(土) 山口県岩国シティビューホテル)組むかを検討していく必要があります。会議には全柔連中里壮也専務理事、田中裕之普及振興部長、全国高体連兒玉篤専門部長も参加していただきました。【中国ブロック協議会】地域展開の進捗状況は各県においても違い、各県内においても自治体によってヒト、モノ、カネのさまざまな状況が違っています。そのなかで、なぜ部活動改革に係る地域展開が進まないのか、何が課題なのかを、整理しました。1点は、どうすれば活動を保障する指導者が確保できるか? の活動を支える経営財源の不安? した今後の見通しが立たない現状があります。少子化に係る課題も抱えつつ、これまでの部活動の意義を活かしたまま地域展開を進めたいという願いは共有されました。そして、「柔道との出会いの場の保障」、「将来を見据えた持続可能な姿」という視点で今後の進展を支えていくことで繋がることを確認しました。会議には、全柔連中里専務理事、田中普及振興部長もご参加いただきました。りました。競技団体、行政、学校等の連携体制についての課題もあり各現場では多少の混乱が生じていることから、連携体制のさらなる充実が急務です。また、中学校に関する取り組みは市町村といった基礎自治体が中心的な役割を担うことが多く、各自治体による取り組み状況の違いがあることも課題として挙げられました。中学生への柔道振興については各府県柔道連盟を中心とした地区協会等での取り組みも重要となることが想定され、これまで学校部活動に多くを頼ってきた中学生への柔道の普及や振興について、競技団体としてどのように準備し、取りそう ▲近畿ブロックの玉山晋一代表▲中国ブロックの濱岡繁人代表▲近畿ブロックの会議の様子
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