2025年全日本選抜柔道体重別選手権大会」男子女子 会場満員!ブダペスト世界選手権を目指す各階級8人の精鋭が激しい戦いを展開!4月5日、6日の両日、福岡県・福岡国際センターにおいて『2025年全日本選抜体重別選手権大会』が開催されました。来たる6月13日~20日にハンガリーのブダペストで開催される世界選手権大会の代表を目指し、各階級のトップ選手8人が、激しい試合を繰り広げました。今大会には、パリオリンピックの代表選手が多数出場していたこともあり、観客席は初日から満員状態。多くのファンのみなさんの熱い声援に応えるような、ハイレベルで、アグレッシブな試合の連続となりました。そして、大会終了後に行われた強化委員会でブダペスト世界選手権の代表が決定。世界選手権代表選手に関しましてはP4~P7で紹介しておりますので、そちらをご覧ください。なお、選抜体重別の試合映像は【全柔連TV】でご覧いただけます。女子52㎏級決勝。一進一退の好勝負となったが、最後は阿部詩が右大内刈で大森生純に一本勝ちし初優勝宏都から隅返で2つの「有効」を奪い快勝、連覇を果たした利が小野日向から背負投で「有効を奪いうれしい初優勝女子48㎏級決勝。古賀若菜が切り返し「技あり」奪取。古賀原田瑞希の小外刈を隅落では2年連続3度目の優勝田萌生から小外刈で「有効」女子57㎏級決勝。玉置桃が渕を奪い優勢勝ち。2年連続3度目の優勝権王者・田嶋剛希がGS7分えて優勝。田嶋は大会3連覇100㎏超級決勝。太田彪雅が後輩・中村雄太に攻め勝ち、中村の「指導3」反則により勝利女子63㎏級決勝。谷岡成美が女子78㎏級決勝。泉真生が長初優勝を果たした効」を奪って優勢勝ち。嬉し谷川瑞紀から大外刈で「有巴投「技あり」で優勢勝ちしい初優勝を飾った勝ち、竹市裕亮の「指導3」反則負けで勝利。悲願の優勝を果たした勝ちし3連覇を達成刈「有効」で天野開斗に優勢全柔連 TV100kg級決勝。GS1分10秒、新井道大が内股で増地遼汰朗に一本勝ちし初優勝を飾った女子70㎏級決勝。田中志歩と寺田宇多菜の同門対決は、互いに積極性に欠ける試合展開となり両者「指導3」による反則負け女子78㎏超級決勝。髙橋瑠璃が新鋭・井上朋香を大外落「有効」で破って初優勝試合結果はこちらからSEIKO SPORTSLINKパリオリンピックのメダリストたちが出場したこともありチケ ッ ト は 完 売。会 場の福岡国際センターは満員となった66㎏級決勝。GS40秒、顕徳海81㎏級決勝。老野祐平が小内60㎏級決勝。近藤隼斗が白金73㎏級決勝。田中裕大が攻め49秒、岡田陸を崩袈裟固で抑90㎏級決勝。昨年の世界選手2025年全日本選抜体重別選手権大会入賞者階級60㎏級66㎏級73㎏級81㎏級90㎏級100㎏級100㎏超級 太田 彪雅(旭化成)48㎏級52㎏級57㎏級63㎏級70㎏級78㎏級78㎏超級 髙橋 瑠璃(SBC湘南美容クリニック) 井上 朋香(筑波大学1年)優勝近藤 隼斗(パーク24)顕徳 海利(天理大学3年) 小野 日向(日本体育大学3年)田中 裕大(パーク24)老野 祐平(旭化成)田嶋 剛希(パーク24)新井 道大(東海大学3年) 増地 遼汰朗(京葉ガス)古賀 若菜(JR東日本)阿部 詩(パーク24)玉置 桃(三井住友海上火災保険) 渕田 萌生(自衛隊体育学校)谷岡 成美(日本エースサポート) 山口葵良梨(パーク24)※両者反則負けにより優勝者なし 田中 志歩(JR東日本)/寺田宇多菜(JR東日本)泉 真生(コマツ)準優勝白金 宏都(筑波大学4年)竹市 裕亮(国士舘大学3年)天野 開斗(東海大学4年)岡田 陸(旭化成)中村 雄太(旭化成)原田 瑞希(日本大学4年)大森 生純(JR東日本)長谷川瑞紀(JR東日本)
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