一二三は佐藤佑次郎に袖釣込腰で一本勝ち◀１回戦。66㎏級オリンピック連覇の阿部の永山竜樹は、なんと体重差約１００㎏の◀パリオリンピック60㎏級銅メダリスト入来巨助と対戦。敗れはしたものの永山は堂々と組み合って勝ちにいった令和７年天皇杯全日本柔道選手権大会▲準決勝。連覇を狙った中野寛太だったが、香川に引込返で｢技あり｣を奪われ敗退▲原沢と増山香補の準決勝は、終了間際に原沢が谷落で一本勝ち▲今大会のベストマッチ２回戦の原沢―田嶋戦。原沢が内股で｢技あり｣を先行すると、終盤、田嶋もいわゆる櫓投からの小外刈で｢技あり｣を奪い返す。判定の末、3-0で原沢が勝利したが、敗れた田嶋にも大きな拍手が送られた▲ベスト8に入った選手たち（前列）▲オープニングマッチでは、ウルフアロンが豪快な大外刈で阿部拓馬に一本勝ち田嶋剛希、阿部一二三ら推薦選手の奮闘に日本武道館は大歓声の連続
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