まいんど vol.34 全日本柔道連盟
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RECIPERECIPE世界選手権大会期間中につくったにゅうめん①わかめを水に戻す。和風だしをつくっておく。②鍋に湯を沸かし、うーめんを茹でる。うーめんがやわらかくなったらザルにあける。水を流しながらぬめりをとる。③①をあたため、②を加える。全体が温まったら、溶きほぐした卵、わかめを加える。つくり方材料▶うーめん(温麺)…1束 ▶うーめんを茹でるお湯 ▶和風だし (お湯…300cc だしパック…1個) ▶卵…1個 ▶乾燥わかめ…1gにゅうめんは、そうめんを温かいだし汁に入れてつくります。奈良県の郷土料理と言われています。今回は、うーめん(温麺)を使用しました。うーめんは宮城県発祥の食品です。そうめんと製造方法が異なり、油を使用していません。選手は、にゅうめんを計量後や試合前などに食べていました。「食べやすく、消化も早くいいですね」と好評でした。ここがポイントここがポイント材料(1人前)写真⑥写真⑤写真④写真②写真③写真①が希望したときはおにぎりをつくりました。今回、要望が多かったメニューは、『にゅうめん』でした。温かく、めんが細いので、食べやすかったようです。選手の中には「アップ前には、内臓をからっぽにして体を軽くしたい。にゅうめんは、白ごはんより消化が早いので、いいですね。日本でも消化を早くしたい日は、にゅうめんを利用します」と話していました。写真⑥は試合日に提供したおにぎりです。ホテルスタッフのみなさまに感謝今回の活動では、ホテルのフロント、レストラン、清掃スタッフのみなさまに大変お世話になりました。いつも笑顔でやさしく、対応してくださいました。レストランでは、「あなたは医者ですか?」と質問され、違うよと笑い合いました。アットホームな環境が選手には過ごしやすかったと思います。ありがとうございました(「ありがとう」をウズベキスタン語では「Rahmat(ラフマット)」と言います)。33まいんど vol.34

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