まいんど vol.32 全日本柔道連盟
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 全日本選抜体重別選手権大会(4月2日、3日 福岡国際センター)、皇后盃全日本女子選手権大会(4月17日 横浜武道館)、そして全日本選手権大会(4月29日 日本武道館)と国内3大大会を、無事、有観客で開催することができました。まだまだ収束しているとは言い難い新型コロナウイルスの感染状況のため、観客数も制限しての実施ではありましたが、多くの観客のみなさんに会場でご覧いただき、たくさんの温かい拍手をちょうだいし、選手たちにとっても大きな力となったようです。予断は許しませんが、柔道界も少しずつ前進していきたいと考えております。引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。ここでは、3大会の舞台裏を少しだけお見せします。3年ぶりに有観客で開催した全日本選抜体重別、皇后盃、そして、全日本選手権。感染対策の様子や舞台裏を公開!3年ぶりの有観客開催となった全日本選抜体重別選手権大会(2020年は講道館杯と合わせて開催。2021年は無観客で開催)。例年どおり福岡国際センターで行われた会場でご覧いただく方のために場内解説も3大会で実施。写真は全日本選手権。左から解説を務めたeJudoの古田英毅編集長、西田優香さん、増地克之さん選手も観客のみなさんも、入場時には検温、手指消毒を徹底。選抜体重別での様子皇后盃の優勝者インタビューも感染対策を講じ、テレビ代表取材とリモート取材ウクライナ人道危機救援金の募金も3大会で実施皇后盃でも、入場時の手指消毒は徹底試合途中にも、試合場の除菌を何度も行った(写真は全日本選手権)準備に余念がない医療スタッフのみなさん選手も入場時には体温測定着席禁止の貼り紙で、しっかりと間隔を確保

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