委員会 Information教育普及・ＭＩＮＤ委員会 形部会２０２１年世界形選手権大会 報告２０２１年10月26日、27日にポルトガル・リスボンで世界形選手権大会が行われ、日本からは左記選手団８名を派遣しました。【監督】 山本三四郎（講道館）【選手】 ■固の形 取 下野 龍司（京都文教高等学校） 受 大館斗志爾（京都市立藤森中学校）■柔の形 取 石田 桃子（米田柔整専門学校） 受 石田真理子（米田柔整専門学校）■講道館護身術 取 池田 孝生（警視庁） 受 酒卷 文孝（警視庁）【事務局】小貫紗綾子（全日本柔道連盟）大会では、投の形・固の形・柔の形・極の形・講道館護身術の5種目が行われ、また本年より投の形・固の形に23歳未満のジュニア部門が追加となり、25か国・地域から１０３組２０６名の参加がありました。■固の形 下野・大館組は２０１３年に京都で行われた世界形選手権大会に、地元推薦枠で出場し準優勝、以降、強化組として鍛錬を積んで来ました。今回８年ぶりの出場を果たし、見事初優勝を飾りました。■柔の形 石田姉妹は３度目の優勝■講道館護身術 池田・酒卷組は4度目の優勝となりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、合宿・大会も中止となり、練習も思うようにできないなか、それぞれが限られた環境のなか、オンライン映像などで工夫、努力を積み重ね、出場したすべての種目で優勝を収めることができました。各組、来年２月に行われる令和３年度全日本形競技大会へ出場する予定で、大会に向けて調整を行います。引き続き、形事業へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。投（510点満点） 22組予選１予選２決勝国名点数国名点数国名点数COL1412.5FRA410.5NED415ESP406COL2402COL1414KSA401NED399.5ESP411固（510点満点） 19組予選１予選２決勝国名点数国名点数国名点数JPN423.5BEL417.5JPN428NED412.5ITA409.5ITA420CAN397.5ESP399BEL415.5護（690点満点） 17組予選１予選２決勝国名点数国名点数国名点数JPN580.5FRA559.5JPN568POR553.5ESP2540.5FRA551.5ESP1553.5POL531.5POR551.5投（U23）（510点満点） 7組予選決勝国名点数国名点数RJF382.5FRA393.5FRA371RJF392POL363.5POL382.5固（U23）（510点満点） 4組予選決勝国名点数国名点数FRA369FRA401RJF353.5POR374.5POR346RJF363柔（510点満点） 19組予選１予選２決勝国名点数国名点数国名点数GER395.5JPN422.5JPN427.5ESP377.5ROU386GER411.5ITA377FRA381ROU398極（660点満点） 14組予選１予選２決勝国名点数国名点数国名点数FRA1522USA516.5FRA1521.5FRA2517FRA3514.5FRA2513ESP501ITA509.5ESP509▲日本選手団◀固の形表彰▶下野・大館組による固の形の演技▲石田姉妹による柔の形の演技▲柔の形表彰▲講道館護身術の表彰▲池田・酒巻組による演技34まいんど vol.30
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