まいんど vol.28 | 全日本柔道連盟
35/52

少柔協では、全国の道場・スポーツ少年団などを紹介しています。ユニークな活動や取り組みなど、ぜひ、少柔協にお知らせください。全国少年柔道協議会(少柔協)少柔協はこれからも全国の柔道少年・少女を応援します!柔道で健康づくり、友だちづくり!柔道で家族を結ぶ!“子どもたちの笑顔が見える”child smile柔道を「続けよう」「始めよう」新規全柔連登録者優良校表彰に関する注意事項について 中学校・高校で新たに柔道を始める生徒を増やし、柔道の普及に貢献している学校を顕彰する表彰制度は4年目を迎えました。 前号でもお伝えしましたが、都道府県柔道連盟(協会)ごとに、6月1日現在で新たに全柔連登録をした生徒数の調査を開始しています。 その際に注意していただきたいのは、新規全柔連登録者の定義です。 新1年生が登録する場合、その学校での登録が新規であっても、前年度に違う団体や学校で登録している生徒は新規登録者とは認めませんのでご注意ください。 都道府県柔道連盟(協会)におかれましては、調査、集計にお手数をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。 2020年度(第5回)少年少女柔道普及振興基金表彰団体を発表いたします。■基金の名称について:白石基金とは、熊本県で少年柔道の指導に生涯を捧げられた故白石禮介氏のご遺族が、少年少女柔道振興のために全日本柔道連盟(以下、全柔連)に寄付された基金を運用していることにちなみます。■選考基準:以下の基準に基づき、少年少女の柔道普及・振興に努めている道場やスポーツ少年団などの団体を表彰しております。①小学生及び保護者等への柔道MINDの啓発に真摯に取り組んでいる。②コンプライアンス理念の実績・徹底を図るなどの具体的な施策に取り組んでいる。③柔道を通じ、地域と密接な交流を図るなど地域活動に積極的に貢献している取り組みについて顕著な実績が認められる。 表彰に関しては、少柔協中央委員会・コンプライアンス委員会・教育普及部会・柔道MINDプロジェクト部会の各委員長・部会長、また全柔連事務局長で構成されている「少年少女柔道普及振興基金(白石基金)運営・選考委員会」にて毎年選考を行っております。少年少女柔道普及振興基金(白石基金)2020年度表彰団体No都道府県連盟・協会推薦団体名・道場名代表者名1青森県柔道連盟大間誠心館道場大内 二郎2山形県柔道連盟本沢柔道教室スポーツ少年団古内 昭市3群馬県柔道連盟芳賀青少年柔道会鈴木 正明4千葉県柔道連盟武秀館 小坂柔道場小坂 敏幸5神奈川県柔道連盟善道館伊藤 吉治6福井県柔道連盟越前市少年柔道教室八本木通秋7滋賀県柔道連盟近江八幡柔道連盟際田 剛志8奈良県柔道連盟豊徳館野村道場野村 基次9鳥取県柔道連盟郡家柔道クラブ向井 恒夫10岡山県柔道連盟福岡道場松本 英治11愛媛県柔道協会ユニバーサル柔道アカデミー長野 敏秀12佐賀県柔道協会有田警心館大屋  隆13宮崎県柔道連盟姫城柔道倶楽部阪本 伸幸14鹿児島県柔道会柔心館道場西郷 昌隆○新たに柔道を始めて、2021年度に初めて全柔連登録をする(2、3年生も可)×その学校での登録は初めてだが、昨年度に違う団体、学校で全柔連登録したことがある。新規登録者:前年度にどこの団体、学校でも登録をしていない者優良校は表彰いたします34まいんど vol.28

元のページ  ../index.html#35

このブックを見る