【アスリート委員会】グランドスラム東京2014における活動について

日本で開催される唯一の国際大会・グランドスラム東京において、観客者に対して柔道イメージ向上や子供達に柔道への夢や憧れを持ってもらえるよう試合以外で楽しめるイベントを企画し、またトップ選手と触れ合うことにより柔道ファンを拡大していくことを目的とするとともに、昨年新規に設立されたアスリート委員会のPR・広報も兼ねて、昨年度に引き続き今年度も委員会活動を実施しました。
実施内容につきましては、毎日12~16時まで試合会場2階西側通路に委員会PRブースを設け、子供用日本代表柔道衣(白・青)を着て表彰台に上がっての記念撮影や実際に試合会場で使われているのと同じ畳に乗って感覚を楽しんで頂き、また12月6・7日には大会入賞者・日本代表選手等とのサイン会、写真撮影等との触れ合いタイム(各日×2回)も実施しました。
ブースでは多くの子供達や家族連れ、カップル等が、憧れの日本代表と同じ『JPN柔道着』を身にまとって、喜び・興奮しながら撮影を楽しむが姿が見られました。また、サイン会には、12/6は約300名、12/7は約260名の方が参加しましたが、両日とも40分前から列ができる人気であり、テレビでしか見ることができない一流選手を目の前にしてハイテンションになっている子供達や、憧れの選手を前に緊張する柔道ファンなど老若男女に楽しんで頂きました。中でも高校生ながら見事チャンピオンに輝いた阿部一二三選手の人気は凄いものがあり、多くの来訪者に直筆サインや笑顔を振る舞い、更にファンを増やしたことと思料されます。あわせてテレビ東京様のゆるキャラ『ナナナ』も1日数回ブースを訪問して頂き、女子高生や子供達と交流して楽しんでもらいました。
今年度も沢山の子供達が目を輝かしてイベントに参加してくれた姿を見ることで委員会活動は大成功だったと確信できましたので、次年度以降も継続して取り組んでいき柔道ファン拡大を図っていきたいと思います。最後になりますが、今回の活動にあたり、関係者の方々のご協力により、3日間大きな事故なく無事終了することができたことに御礼を申し上げます。

参加委員感想
(田辺)
今年もアスリート委員会のPRブースを大会の会場で行うことができました。子供たちのJPN柔道衣を着て表彰台の上にあがる姿は本当にすばらしい笑顔でした。ブースに来客して頂いたのは、子供たちだけではなく大人の方も多く訪れて頂きました。その方から“実際の柔道衣を着ることが出来るコーナーは、柔道をより身近に体験できる良い機会ですね。”と感想を頂きました。日本代表選手のサイン会においては、試合後で疲れているなか選手は笑顔でファンにサインをしていただき感謝しています。次世代を担う子供たちにとっては、夢へのパワーになってくれたものと感じます。IJFもこのようなアスリート委員会の活動に関して、興味を持って頂き取材を受ける機会を頂きました。このような小さな活動が世界の柔道ファミリーを増やすことにつながる良い機会になればと感じました。
(近藤)
今回も老若男女を問わず沢山の笑顔を見ることができ、私自身も幸せな気持ちになりました。最近は『アスリート委員会であれば何か楽しいイベントを実施してくれるのでは?』という空気を感じていますので、柔道ファンの期待に応えていけるよう今後も委員メンバーと議論していきたいと考えています。また、サイン会に出席した代表選手達はファンと接する事により『沢山の人に支えられて柔道ができている』といった事も感じられ、選手達自身も人間的・精神的に成長できたと思います。
(大森)
ブースには幅広い年齢層、外国人選手の方々に来て頂き柔道に親しんで頂けたことは大変嬉しかったです。また子供用柔道衣は外国の方に大変興味を持って頂き、子供さんへのお土産にしたいと思われた方が多く居られました。サイン会も大変多くのファンの方々にお越し頂き有り難かったです。選手の方も短い時間の中でサインを書くため力が入り手が痛そうな選手も見受けられました。改めて委員会が選手とファンの架け橋になるような活動をしていけたら良いのではないかと思いました。
(廣瀬)
今回、土・日と委員会企画ブースに参加しました。昨年と同様に柔道経験の有無にかかわらず、柔道着を着て記念撮影する人々や、サイン会での笑顔を見て、「柔道を楽しんでもらう」ことを通じて委員会の企画が柔道の普及に貢献できたかと思います。また、ブースで視覚障害者柔道のパンフレットを配布しました。その際、先日のJOCスポーツまつりに参加した子供達から「知ってるよ」と声をかけられました。委員として今回も含めイベントに参加することで確実に視覚障害者柔道の理解が進んでいることを実感しました。最後にサイン会に快く参加してくださった選手のみなさんに感謝したいと思います。
(米田)
昨年に引き続き小さなお子さんを抱いて表彰台で写真を撮られる親子連れや友達と連れ立って身にくれた学生さんを始め「昨年もここで写真撮ったよ!今年も遊びに来ました」など昨年に続き実施することで多くの皆様が楽しみにいらしてくださったと思います。選手サイン会についても選手と触れ合える時間も多くファンの方々も楽しみにしてくださっていました。また本年は、視覚障害者柔道のご紹介も合わせてさせて頂きました。障害者スポーツ自体に興味を持ってくださる方などもおられ、こちらも今後続けて行きたいと感じております。

以上

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