【国際委員会】ペンバ武道館落成式が開催されました

2014年6月7日(土)、アフリカ ザンジバル諸島の一つペンバ島にて、ペンバ武道館落成式が晴天の中行われました。
2013年8月より着工したペンバ武道館建設は、12月に完成予定でしたが、建設業者とのトラブルなどにより遅れ、2014年3月からは、ザンジバル柔道連盟名誉会長の島岡強氏を中心に地元の職人などを集め4月に完成しました。落成式開催にあたり、最後のペンキ塗りや周辺の草抜きなどは柔道選手団18名も積極的に参加し、無事式典を迎えることができました。

屋内スポーツ施設はもちろん、屋根付きのスポーツ施設がひとつもないペンバ島に武道館が完成したということで式典当日は500名を超える人々が集まりました。

主賓であるザンジバル第一副大統領セイフ・シャリフ氏が来館の際は、館外にてペンバの民族舞踊でお出迎えをし、正面入り口で在タンザニア日本大使の岡田真樹氏と共にテープカットを行いました。

その後、ナショナルチームによる記念紅白試合(5対5の団体戦)を開催しました。試合に合わせて柔道を初めて見るペンバの方々にもわかりやすいように柔道の説明を行い、東アフリカ柔道選手権8連覇を成し遂げたマスーディ選手と同大会銅メダリストのアシュラフ選手との試合もあり、会場は大いに盛り上がりました。

柔道の形の披露などに続き、島岡氏が各関係者への謝辞のスピーチを行いました。その後、岡田大使、情報文化観光スポーツ大臣アリ・バルク氏、セイフ・シャリフ第一副大統領のスピーチが行われました。
アリ・バルクスポーツ大臣とセイフ・シャリフ第一副大臣は、ペンバ島出身ということもあり、未開発のペンバ島にペンバ武道館が完成したことは歴史的出来事であるとスピーチにも熱が入り、副大臣のスピーチは20分を超すものとなりました。

館内での式典が終了する頃には、武道館の周りには島民の方々により屋台などが並んでおり、お祭り騒ぎのように盛り上がっていました。この歴史的出来事に島民の興奮は収まらず、式典の余韻を終了後も楽しむ方々でにぎわっていました。
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*ザンジバル柔道協会ホームページにも多数の写真が掲載されています。
http://zanzijudo.exblog.jp/19931021/