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第39回 全日本選抜柔道体重別選手権大会-見どころ-
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「リオデジャネイロ,北京への第1歩を!」
今大会の結果が、ワールドカップ(9月フランス),アジア大会(12月カタール)の代表選考に大きな影響をもっている。それは、来年度の世界選手権,その次の北京五輪への道につながる大切なものといえる。各階級とも、世界制覇に向けての第一章となる試合を期待している。
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<60kg級>
「ドイツ国際を征した江種が連覇か?」
野村忠宏(ミキハウス)が出場しない中で、2月25日のドイツ国際で優勝している江種を、講道館杯優勝の佐々木伸次郎,準優勝の小川武志(共に了徳寺学園職)が追いかける展開が予想される。フランス国際2位の平岡拓晃(筑波大4年)の台頭にも期待したい。
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<66kg級>
「ナンバーワンの座をかけて、内柴、秋本の2強決戦!」
昨年の今大会では内柴正人(旭化成)が、今年の嘉納杯では秋本啓之(筑波大3年)が勝っている。ヨーロッパ遠征の国際大会では共に2位と同じような結果を残している。実力の差が拮抗している2人が、第一人者の座をかけてレベルの高い試合を展開してくれると思う。
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<73kg級>
「混戦となるか?高松,金丸,稲澤の戦いに注目」
嘉納杯でともに3位の高松正裕(旭化成)と金丸雄介(了徳寺学園職)に加えて、講道館杯を征した稲澤真人(ダイコロ)の戦いに期待したい。しかし、この階級は高松がグルジア国際で優勝したが、他の大会では3人とも結果を出していない。この大会をステップに世界に通じる力をつけて欲しい。
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<81kg級>
「世界3位の小野に、数名が追随している」
小野卓志(了徳寺学園職)は、カイロ,嘉納杯,フランス国際と全て3位の結果であった。この階級を引っ張る意味でも、今大会で一つ抜けた力を示して欲しい。追随の1番手は、ドイツ国際2位の吉永慎也(新日鉄)であるが、河原正太(京葉ガス)の力も拮抗している。また、嘉納杯を優勝した加藤博剛(国士舘大3年),学生チャンピオンの有留秀宜(綜合警備保障)の若手の力も楽しみな階級である。
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<90kg級>
「国内3連覇の斎藤を追うのは誰か?」
04講道館杯,05選抜選手権,05講道館杯と国内シニア大会を3連覇している斎藤制剛(旭化成)に対して、ドイツ国際2位と復調のきざしが見える矢嵜雄大(了徳寺学園職)が復活の狼煙を上げたい。講道館杯2位の廣川充志(了徳寺学園職)やオーストリア国際3位の結果を出した若手の増渕樹(旭化成)も優勝争いに加わり、階級としてのレベルアップを願いたい。
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<100kg級>
「欠場の鈴木桂治を追い、若手が激突!」
嘉納杯優勝,グルジア国際優勝,フランス国際3位の穴井隆将(天理大4年)とオーストリア国際優勝,講道館杯2連覇の石井慧(国士舘大2年)が準決勝でポスト鈴木を争うことになる。今春、社会人となった猪又秀和(セコム上信越)はベルギー国際2位、ジュニアチャンピオン山本宜秀(明治大2年)は講道館杯3位と、若手の力が台頭している階級として注目している。
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<100kg超級>
「国内結果を出すのか棟田!2連覇の高井か!」
フランス国際を制した高井洋平(旭化成)は2連覇を狙っている。一方の棟田康幸(警視庁)はドイツ国際,オーストリア国際を勝っているので、今大会で結果を出したい。共に、今大会で弾みをつけて全日本選手権での優勝につなげる意気込みである。講道館杯を制している高橋宏明(旭化成)や生田秀和(綜合警備保障)の一発が2人を脅かす存在となるかもしれない。井上康生(綜合警備保障)が欠場したが、世界最高のレベルを示す戦いとなって欲しい。
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