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場内外境界線での動作に関する新ルールの試験的導入について
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国際柔道連盟は、本年10月にドミニカで開催される世界ジュニア柔道選手権大会において、場内外境界線での動作に関する新ルールが試験的に導入することを決定しました。
そこで、本連盟におきましても世界ジュニアの選考会を兼ねる全日本ジュニア柔道体重別選手権大会(9月9日〜10日、埼玉県立武道館)で、新ルールを試験的に導入します。
(試験的ルールの内容)
場内外の境界線での立ち姿勢(立技)のとき、一連の動作(攻撃・防御)が継続している場合に限り「少なくとも試合者のどちらか一方の身体の一部が試合場内に触れていれば、その技は得点の対象となり得る。」
ただし、一連の動作(攻撃・防御)が途切れたときは「まて」をかける。
自ら、動作(攻撃・防御)なしに場外へ出る行為、及びに相手を故意に場外に押し出すことは、従来どおり「指導」が適用される。
危険地帯内に、攻撃・防御なく通常5秒を超えて立っていた場合与えられる「指導」を取りやめる。
(例)
捨て身技を施した場合、取りの身体が半身以上場外に出ていたとしても、その技は得点の対象となる。
片足を場外に踏み出して体落しを施した場合、その技は得点の対象となる。
取りが大内刈を施して、受けを一端場外に押し出したが、継続したまま受けが返し技によって取りを瞬時に場外へ投げた場合、その技は得点の対象となる。
取りが払い巻き込み等を施し、受けが場外に投げられた場合、取りの肘や腕が受けの身体よりも早く着地しても、その技は得点となる。
(注意)
場内外の境界線上では受け・取りとも最後まで気の抜けない攻防が展開され、結果的に投げられた方が負けにつながる。
場外に向けて施す技や、偽装的な攻撃も多くなる可能性があり、審判員は場内外の正確な判断とともに、偽装的かどうかの見極めも重要となる。
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