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委員会活動

|| 国際委員会

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「子供の柔道指導法」についてIJFセミナー開催!!
2005IJFセミナーinリオデジャネイロ受講レポート

3月25-26日、ブラジル、リオデジャネイロにて、2005国際柔道連盟(IJF)セミナーが開催され、山下泰裕IJF教育コーチング理事が担当のコーチングセミナーでは、ミシェル・ブルース氏(フランス)、フランコ・カペレッティ氏(イタリア)、ピーター・ガードナー氏(イギリス)の3名を講師に迎え、『子どもの柔道指導法』のテーマで行われた。

セミナー風景(左が講師のミッシェル・ブルース氏、真ん中で正座しているのが腹巻

○ セミナー内容

  1. 参加者が直接柔道衣に着替えて、各講師のセミナーを体験する事により、子どもに対する指導法の様々な内容を体感してもらう。
  2. 講義も含めて、子どもの指導法の考え方・展開の仕方を学び,グループディスカッション・質疑応答を通じて参加者間の情報交換等も行う。
  3. 今回の内容を基に、子どもへの柔道指導用DVD制作を視野に入れ、セミナーを進行する。


○ 感想

  1. 参加者自身に「学ぼう・自らが楽しもう」という意欲が感じられ、日本における指導者講習会との違いを痛切に感じた。
  2. とにかくメンバー(柔道練習生)を楽しませるためのメニューが非常に工夫されている。その具体的方法としては、道具による指導方法・練習形態の多様性による指導方法・ペアあるいはグループ化による指導方法、そして音楽等を取り入れたゲーム感覚・遊び感覚のイメージを持たせる事に力を入れているように思われた。
  3. しかし、我々日本の柔道指導者は、本来の“手首を柔らかく”といったような武道的なきめ細かな動き・体捌きを,その時期と量を十分考慮した上で、どのように“楽しませる”指導の中で伝えていくかを工夫しなければならないと思った。


○ その他

IJFセミナーでは、コーチングセミナーの他に、審判セミナーとオーガナイジング(大会運営)セミナーが同時開催され、日本からは藤猪氏と小俣氏が審判セミナーに招待され、受講した。


○ 最後に

今回、私自身がこんな貴重な経験をさせていただいた事に感謝しつつ、これをいかに日本で伝えていくかが今後の私の課題であると思いました。多くの関係者の皆様方にお礼を申し上げたく存じます。

以上

PROFILE

腹巻 宏一(はらまき こういち)

昭和39年生まれ
昭和61年 筑波大学体育専門学群卒業
平成2年 筑波大学大学院修了、大手鉄鋼会社の関連会社に入社
社内の地域社会貢献新事業として、柔道と学習塾をひとつにした新しいスタイルの柔道塾紀柔館を和歌山で開設
平成13年  独立して、引き続き柔道塾紀柔館を存続
この間、柔道での海外との交流事業、和歌山大学での非常勤講師としての柔道授業、学校教員を対象とした武道指導者養成講習会での柔道指導などに携わる
現在  柔道塾紀柔館館長、(財)和歌山県柔道連盟普及委員、講道館五段
月刊「武道」に『柔道はすばらしい』(6月号は今回のセミナーについて)を連載中

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